それはアジャイルの問題なのかな? -4-
話題はこれ。乗り遅れた感があるけれども…。 (^^;
アジャイルとしての反論はこちらをご覧頂くとして…。
アジャイルがそんなにダメだと思わない7つの理由 - haradakiro's blog
私としては、そもそもアジャイルがどうこうって前に…と思ったので、別の視点を提供してみる。七つも反論する文章力がない…と書きながら、「どーせ全部書くつもりなんだろ?」と思われてそうな気がするので、ご期待にお答えして 4 つ目の、"4.変化ヲ抱擁スルために固定化している" についても思うところを。
変化に適応するというのは全ての開発チームが取り組むべき課題だ。
異議なし。
大抵の場合は要員を固定化するという前提が付くのです。
企業論理としては、人員は入れ替え可能であって欲しいところ。属人性が高いと人件費が上がってしまうので、市場から安い労働力を取り入れて人件費を下げられるなら、それに越したことはない。"同じ事を繰り返すメンバーはモチベーションが下がり、いつか辞めることになるのだ。" ってのもできるだけ避けたいところだし、要員を固定化することで、既得権益を守ることが目的化することも避けたいところ。
という訳で、定期的に強制的に 2 〜 3 割ぐらいの人員をローテションする仕掛けを入れておいた方がいいと思うけどなぁ…。(^^;
この話題は軽めで。