16 ブロック


ブルース・ウィリス主演の警察モノの映画。夜勤明けだというのに 16 ブロック先まで証人を送り届ける雑用を頼まれて、事件に巻き込まれてしまうのだが、これがクリスマスならダイハード 4 って感じの話だ。DVD には二つのエンディングが用意されていて、どちらのエンディングを採用していたとしても、老けたブルース・ウィリスの雰囲気は、少しアレンジしてダイハードシリーズとして仕上げれば、最後を飾るのにちょうどよかったような気がする。

宣伝されてるダイハード 4 ほどのド派手なアクションではないけれど、うまい伏線でちゃんと楽しませてくれる。ま、なんとなく最後は読めたけれどもね。

劇場公開中のダイハード 4 は「ダイハードぢゃなくてもよかったんぢゃない?」などとゆー評判のようだけど、どうなんだろ?