成果

「成果発表会にお越しいただき、ありがとうございました。m(__)m」

少し時間が経ってしまったけれども、ひとまず成果発表会を終えた。私の発表はともかく、その後のパネルディスカッションがとても有意義なものだったが良かった。:-)

成果はオープンソースとして公開する予定で、公開日は 3/31。発表会で指摘いただいた点について、ある程度のメドがついているものがあるので、そのあたりを組み込んで公開したいと思っている。しばらくお待ちいただきたく…。

当日、出席いただいた阪井さんが、好意的なコメントを書いてくださっている。

自分が考えていることは、自分ではごく普通のことだとしか思えないので、他の人から面白いと言われると、とりあえずは安心できる。それと同時に、もっとおもしろいものに発展させて行かなきゃ…と気が引き締まったりもする。なんとか、興味深いものに発展させられればいいんだけど…。

今回のツール、実は構想は 10 年以上も前からあったんだ…と言えなくもない。業界で仕事をするようになって 2 年ほど立った頃だったかなぁ…。営業職の友人と話をしていて、「10 年以内にプログラミング仕事はなくなるだろうね。プログラム部品を供給する一部の人は除くけど。」なんて言い切ったことを覚えている。これがそもそもの発想だったのかもしれない。予言は大はずれで、未だにみんな休日返上でキーボードを叩いている。なんでなんだろう…?

自分が開発を生業にしているから、自分の周りだけを見てそう感じているだけで、見渡してみればパッケージを使って済ませているところも少なくないらしい。そういう意味では、少しは当たっていると言えるのかもしれないなぁ…などと思ったりもするが、思い描いてた未来像は、パッケージの導入ぢゃなくって、どちらかと言えばこういうのが近い。

でも、最初に Paragraph CPX を見た時から、進歩を感じないのが寂しい気がする。