刺激
「嫁のために "やわらかあたま塾" を購入。」
以前から気になっていた "やわらかあたま塾" を買って来た。嫁のために…と云うのは建て前…かな。
なぜか、自分で遊ぶことに執着しない子ども。一日中、親と一緒になって "やわらかあたま塾" で遊んでいる。親がやるのを見ているだけでもみょーに興奮しているし、自分のソフト "ドラゴンボール" で遊ばずに、一人でも "やわらかあたま塾" で遊び続けている。こういうゲームも、やってみたら十分に面白いのだ。親と一緒に遊べると云うのも一役買っているのだろう。だけど、子どもの "欲しいものリスト" には上がってこない。子どもが観るテレビ番組では、"ドラゴンボール" や "マリオカート" の宣伝をやっているのだろうなぁ、きっと。宣伝してる人達に聞いてみたいもんだ。「あんたの子どもが、そんなゲームばっかりやってたら、親としてどう思うんだ?」って。
さて、ゲームの話。子どもっぽいデザインだし、対象が全年齢となってるけれど、ブロックの数を数えるのにかけ算を使ったりできるなど、やはり大人の方が有利だ。一つ面白かったのは、天秤を使った問題で、どうやら子どもには意味が分からなかったらしい。「僕はこっちの方が重いと思うんやけどなぁ…。」と言い出したのには笑った。「いやいや、君がどう思うかぢゃなくって…。これは天秤と云う機械でだなぁ…。そうだ、ちょっと待ってて。」と、キッチン用のラップの芯を軸にして、簡易天秤を作り、いくつか物の重さを比べるところを見せてやった。「そうか! 下がってる方が重いってことなんや!」と自分で気付き、その後は苦もなく問題をクリアしてゆく。論より証拠ってのが効いたみたい。おもしろい、おもしろい。だけど、天秤の上に複数のモノが載る問題になったら、躓いてしまった。また、実際に見せてやらなきゃ。
ちなみに、おいらのランクは初段。もっか、嫁とバトル中。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2005/06/30
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