空気

「最初は車が走らなくて苦労した。」

巷で噂の "科学のタマゴ"。駅前の本屋でバックナンバーが並んでいたので、創刊号の "空気" を買ってみた。まあ、幼児には難しすぎるのだが、実験好きな子どもなので、一緒に遊んでいれば、知的好奇心を持ってくれるだろうとの目論みだ。

創刊号の付録*1は空気圧を利用したレシプロエンジンだ。透明プラスチックで作られていて、内部のピストンの動きが見えて楽しい。

早速、車を組み立てて走らせてみるのだが、車が走ってくれない。持ち上げてタイヤを回せば、ちゃんと空気圧でエンジンが動くので、組み立てミスではないのだが、車を走らせるためのコツが分からなくて苦労した。回転数を調整できるようにはなってないから、空気圧に応じたエンジン回転数になるようなおおよそのスピードに合わせてやる必要があったのだ。

けっこう走るようなので、家の中だと狭い。今度、外に出て走らせてみよう。もちろん、子どもと一緒に。敵は DS のマリオカートだ。(苦笑)

*1:付録がメインで本が付録のように思えるが…。