残業

「ええど、ええど! バンバン指導しろぉ!」
"http://www.asahi.com/national/update/0514/OSK200505140012.html"
指導が厳しくなって、残業にお金がかかるようになれば、限られた時間の中でどうやって効果を出すかを、ちゃんと考えるようになるに違いない。

…と言いたいところなのだけれど、効率向上が簡単なことなら既にやってる。ぢゃあ、どうするのかと言えば、結局は、更なる抜け道を考える訳だなぁ…。自分のところが指導されない限り、なかなか是正しないだろうしね。

一方で、決まった労働時間をまっとうすれば、成果に関わらず給与が貰える仕組みにも問題があって、成果を出すためにサービス残業をするのは当然と云う思いもある。だけど、成果を中心に考えるなら、短時間で成果を出すことも認めないといけない。そうなると不公平だと云う不満が出てくるだろう。しかし、公平性を保つことは目的ではなく、利益を出すことが企業の目的なんだから、そういう観点から答えを導き出さないといけないと思うんだけどね。

ま、他所の会社の心配は、大きなお世話だな。