写真

「写真を公開したことによるメリット。」

最近、友人の勧めで Flickr で写真を公開するようになった。カメラ任せの写真なので、写真の善し悪しは置いておくとして…。

公開するようになると、公開することを前提にカメラを構えるようになるから、今まで気にしなかったようなことも気にするようになる。おかげで少しカメラに詳しくなったし、公開したことでアドバイスももらえた。こうして、今まで何気なくシャッターを押していたものが、少しずつ作品作りへと変貌して行く訳だ。せっかく買った高いカメラを有効活用できるってものだ。まだ、結果に結びついてないかもしれないけれど…。

もう一つ。肖像権と云うものをご存知だろうか? 私は、そーゆーのがあるのは知っていたけれど、詳細なことはよく知らなかったので、なんとなく人物を撮るのは避けていた。人物写真が苦手と云うのもあるけれど…。だけど、せっかく撮ったフットサルの写真とか公開したいと思って、ちょっと調べてみた。分かりやすそうなのはこんなところで。

今まで闇雲に恐れていたけれども、正しい知識を知れば、そんなに恐れるほどのものではないことが分かる。有名人の写真は面倒みたいだけど、そうでなければ、もし、権利を侵害してしまっても、膨大な損害賠償責任を負わなければならないこともなさそうだ。もちろん、社会人のマナーとして本人に問い合わせたり、プライバシーに配慮する必要はあるけれどね。

こんな感じで、「曖昧な知識を、もう一歩踏み込んで調べる。」のは、ブログを書いたり、写真を公開しているからだ。

こんな効果があるなんて、自分でやるまで気付かなかった。ブログを書くのも写真を公開するのも恥ずかしかったから、思いついてから実行するまで少し時間がかかったし、最近やってるバーのマスターも、行動に移すまでけっこう時間がかかった。

だけど、やって良かったと思っている。