現実

「まあ、使えない訳ではないけれど…。」

Mac から使えるかどうかで言えば、使えることにはなるんだけど、ファイル名の制限が厳しくて、現実問題としてはなかなか厳しいものがある。今更、ファイル名を気にしながら作業するような苦労は味わいたくないし…。

と云う訳で、いきなり改造。四苦八苦しながら、とりあえず telnetWebDAV を使えるようにした。WebDAV の環境構築は慣れてないので、まだこれから設定しなきゃならないんだけれども…。用意されてる管理機能は、smb, afp のものだから、WebDAV を使うには全部自分でやらなきゃならない。うーむ、もう少し苦労しそうだな。いずれは、コンパイル環境を整えて、sshSubversion も動かしたいんだが…。ま、そこまで到達するのはしばらく先になるだろう。

UNIX には詳しくない Mac ユーザーが、LANDISK を使うのはちょっとつらいかもしれない。使ってないから断言はできないけれど、もっとも手軽に使えるのはたぶんロジテックの LHD-HALU2 シリーズだと思う。HFS+ でフォーマットしなきゃならないとか、ドライバーをインストールしなきゃならないとか、最初の作業は必要だけど、そのぐらいなら簡単だし、たぶん手間がかかるのはそこだけのはず。

好きなようにいじりたいなら LANDISK。静かだし、ネット上に改造情報はあるしね。どのぐらいの性能を発揮するのか分からないけど、設定に慣れて来たら LANDISK で公開サーバーを構築するかも…。サーバーを運営してると言いながら、どこにも五月蝿くて巨大なマシンがないなんて、なんとなく痛快な気分だ。