対談

結城浩氏の本、なんかとっても面白そうな気がしてきた。」

"プログラマの数学 第2版" にも食指は動いていたのだけれど、読みたい本がいろいろあって優先順位が低めになっていた。一般的な IT 屋に求められる数学はそんなに高度なものではないし、もともと数学は得意な方だった*1のもあり、わざわざ本を読むほどのものではないと考えていたのだが…。

記事を読むと、CAD や 3D、難しい暗号プログラムを書くような人のためのものではなく、ごく一般的なプログラマに必要な数学に特化している内容のようだ。一口に数学と言っても、職業や生活によって必要となるものは違うのだから、対象をプログラマーに絞った数学の本と云うのは、おもしろいアプローチだと思う。

時間ができたら…と考えていたらいつまでも読めないだろうから、週末にでも早速本屋へ行ってみよう。

*1:"得意=成績が良い" が成立するとは限らない。